ミニソウ ベトナムで上場?
先日、ミニソウのことを書きました。
最初にこの店を発見した瞬間は、ダイソー、ユニクロ、無印からパクりまくった中国系の店かと思ってたら、実はここはもしかしたら、そこそこの実力者かもしれません。
ベトナムで報じられたニュースによると、ベトナムのミニソウはハノイ、ホーチミンを中心に28店舗あり、2017年に100店舗オープンするそうだ。残り2か月で70店舗オープンすんのかい?というツッコミはありますが。
また、ブランド大使として若者に人気の歌手ソン・トゥン(M-TP)を起用するとのこと。このソン・トゥンはかなり有名らしいです。
そんで、さらにびっくりなのが、2018年に新規株式公開(IPO)する予定だと。上場するのであれば、経営に関して後ろ暗いところはないのだろうから、いろいろなものをパクッてる感が出てしまったのは、実は結果論であって、経営陣はそんなつもりは微塵もなく、正しい理念のもとに創業されたのかもしれん。
しかし、あのロゴを見た瞬間100人中100人が「やっちゃったね」と思うであろうことが容易に想像できるのに、そこに思いが至らないのは、経営陣が鈍感すぎる、庶民感覚の猛烈な欠如、社内で「それはマズいでしょ」といえる雰囲気にない、など危うい空気が伝わってきます。
ただ、ベトナムではそんな疑問や危うさなどお構いなしに、日本のライフスタイルブランドとして受け入れられているので、一応、上場に関してはマークしとこっと。
以上