株初心者がベトナム株に挑戦!

株初心者がハノイで生活しながら、ベトナム株に挑戦。ベトナムでの生活も織り交ぜます。

ベトナムの証券会社から返信が!

昨日、ベトナムの証券会社2社(日本証券、VNダイレクト)に口座開設に関する問い合わせをしたら、早速、今日2社とも日本語による返信がきました。
日本語自体、多少、間違いや変だな~と思う箇所はあるものの、内容を理解するのに全く問題ありません。

PCの向こう側で、ベトナム人社員が一生懸命に日本語でメールを書いてくれているのを想像すると、しみじみとありがたさを感じてしまいます。

2社それぞれの返信はこんな内容でした。


日本証券

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この度、弊社のウェブサイトで証券取引口座開設のご希望を頂き、 誠にありがとうございます。

以下の添付ファイル「口座開設までの流れのご案内」、「Q&A」
を送信させて頂きます。ご参考をお願い致します。

只今、口座開設書類をご準備しておりますので、手続きを後ほどご案内させて頂きます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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添付書類はワードとエクセルで作成されていて、手作り感満載です。必要最低限の情報が載っていて、手続きに関してだいたい分かったのですが、なんだかいろいろな書類が必要で、ちと、大変だなーという印象を持ちました。


VNダイレクト

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このたびは、VNダイレクト証券へ口座開設についてお問い合わせ頂き誠に有難うございます。
各種手数料についてですが、口座開設手数料につきましては、新規口座開設の場合100USD、
複数また移管口座開設の場合は無料です。
口座維持手数料・日本語サポートサービスにつきましては、
お支払は一括で180USD/年間(15USD/1ヶ月)でございます。

口座開設のお手続きご案内の前に、お手数ではございますが下記質問にご回答くださいませ。
(以下、確認の質問が続く)
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口座開設に100USD、さらに口座維持と日本語サービスに年間180USDがかかるとのこと

そもそも利益が出るか分からない株取引において、年間180USDが無条件で出ていくのはありえんなー。
なので、VNダイレクトはこの時点でナシだなー。


あとは、日本証券の手数料とか維持費がどうなってるかだなー。

引き続き、日本証券とやり取り続けます!

以上

ベトナムの証券会社

ベトナムにいながらベトナム株と仲良くお付き合いするなら、やはり証券会社が重要な存在になりますよね。
日本にいたときは、手数料とIPO取り扱い数の2点で、証券会社選びをしていました。

じゃ、ベトナムの証券会社を選ぶポイントは? なんと言っても言語対応です。
私こと河内イイネは、ベトナム語は入門レベルです。(最近、ベトナム語学校に通い始めた)
なので、必然的に日本語対応している証券会社に口座を作る必要があるのです。


ベトナムの証券会社一覧

ネットをいろいろ検索していたら、以下のページにたどり着きました。

徹底比較!ベトナムの証券会社

わかりやすく一覧表にもまとめてくださっています。

http://blog-imgs-46-origin.fc2.com/v/i/e/vietnamkabuhelp/ctckvn.png


ただ、やはりこれも情報が古いですね。
でも、他にわかりやすくまとめられたものがなさそうなので、リストで「日本語サービス」にがついている証券会社のHPを訪問してみました。


2つの証券会社に絞る!

結局、現在は、日本語対応サービスをしてなさそうだったり、日本語で会社案内はあっても、口座開設の案内がどこにもなかったりで、結果的にベトナムも株取引も初心者である河内イイネが安心してお任せできそうなのが「日本証券」「VNダイレクト証券」の2社となりました。

Trang chủ(日本証券)
ベトナム株 VNダイレクト証券会社


この2社には、さっき問い合わせフォームから口座開設希望のメールを送りました。果たして反応があるのか? 
あまり期待せず、でもちょっと楽しみに、気長に待ちます。

反応があったら、報告しまーす。

以上

ベトナム料理 フォー(phở)、ブン・チャー(Bún Chả)

ベトナムに来て約2カ月。けっこういいことがあります。

  ・ストレスがかなり減った。
  ・残業がほとんどない。
  ・家族といる時間が増えた。
  ・朝ごはんを食べるようになった。
  ・痩せた。

もちろん海外暮らしなので、大変なこともあるけど、けっこうベトナムはイイネ。

そんな中で特に楽しみにしているのがベトナム料理。
派手さはないものの、本当においしい。

とりあえず今日は、代表的な麺料理を二つ紹介しましょう!


ベトナム料理のエース ”フォー(phở)”

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(Phở Bò 牛肉のフォー )


今さら説明の必要もないと思いますが、ベトナム料理の定番「フォー」です。
”うまい””はやい””やすい”の三拍子はもちろんのこと、週3回くらい食べても飽きない!
そして、消化にいいのか、夜遅い時間に食べてももたれないし、食欲があまりないときも、ツルリといけます。
牛肉のフォーと鶏肉のフォーが一般的ですが、もっといろいろな種類があるみたい。
これは、おいおいわかってきたら報告します。

そして値段はなんと150円! 



隠れた4番 ”ブン・チャー(Bún Chả)”

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フォーやバインミーに比べたら、まだまだ日本での知名度は低いかもしれなけど、オバマ元大統領もハノイで食べたらしい。

米麺を甘酸っぱいつけ汁で食べます。つけ汁には香ばしく焼かれた豚肉が入っていて、食欲があまりないときも、アッサリ、ツルっと入ってしまう。週一回は食べてます。

こちらも一杯、150円!


さあ、今日の昼は何を食べるかな? 楽しみすぎるぜ。


ベトナム株の「いろは」って?

 

ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)

ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)

 
 

ベトナム株の情報はいずこに?

「さあ、ベトナムを始めるぞ!」と意気込んでみたところで、一体何から初めればいいのでしょう?

   

ネットで「ベトナム」と検索すると、ブログなんかがけっこうヒットします。

しかし、一つ一つ開けてみると、2008年前後に「べトナム株、はじめまーす」と宣言し、2,3回の更新で、その後パったりなんていうのがけっこうあります。口座開設の情報なども載っているのですが、情報が古すぎて参考にならんよなー。アクティブなページが本当に少ない。

 

ベトナム株ブームがあった!?

そこで、たまたま事務所にあったベトナムのことがマンガで3時間でわかる本』(明日香出版)を手に取りました。まあ、この本自体も奥付を見ると「2011年7月発行」なので、そのまま鵜呑みにはできないけど、とっかかりとしてはいいでしょう。

第4章に「ベトナムへの投資(不動産&株式)」というドンピシャな章が。

ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)

ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)

 

詳しい話は本書に譲りますが、2000年にホーチミン証券取引所、その後、2005年にハノイ証券取引所ができたということなので、ベトナムの株式市場の歴史はまだまだ浅い。

 

そして、2006年末から07年前半に日本でベトナム株ブームがあったそうです。その頃の河内イイネは、株には全く興味がなかったので、そんなブームにゃ、全然気づきませんでした。しかし、その後、リーマンショックもあり、ベトナム株は暴落したそうです。

 

つまりは、ブームに乗ってベトナム株を始めた人がブログなどで発信し、その後の暴落で撤退、ブログなどの更新もストップといったところでしょうか。

 

ベトナム株、やっぱりやめようかな?

ここまで分かって「ベトナム株、やっぱり手を出すの止めようかな」と弱気になる河内イイネ。でも、やっぱり、株をもっていたときの小さなハラハラ、ワクワクを味わいたいし、株を通してベトナム社会、経済とつながりを持ちたいよな~。

 

リーマンショックの影響はあったものの、とにかく「今、どうなのよ?」。事務所のベトナム人に株式のことを聞くのは気が引けるので、ここはひとつ、証券会社の人に話を聞きに行ってみようと思います。

 

まずは、どんな証券会社があるか、調べねば。

 

いざ、ハノイへ!

”はじめまして”と、このブログについて

みなさん はじめました。河内イイネと申します。

 

2017年6月にベトナムハノイにやってまいりました。

このブログでは、ベトナムでの生活の様子をお送りするとともに、現地でベトナムに挑戦する様子をお伝えしたいと思います。

 

私自身、株取引歴は2年くらいの初心者です。日本株をやっていたときは、大きな利益は出なかったものの、株を持つことによって、海外も含めた、政治、経済、為替などにアンテナが立ち、大変、勉強になりました。

 

せっかくハノイに来たので、ベトナム社会にも興味を持って日々生活したいなーと思い、それならやはり株を通してベトナムとお付き合いするのがよかろうと、ベトナム株を始めることを決意しました。

 

簡単に自己紹介

性別:男性

年齢:40代

家族:妻、息子、娘

どうしてハノイに?:もともと東南アジアに興味があり、若いころはバックパックを背負って、あちこち旅してました。日本では昇進、転職などを経て、順調にステップアップしてきたものの、会議の多さ、根回し、社内政治、予算必達のプレッシャーなどから夜寝られなくなり診療内科へ。軽度の”うつ”と診断され睡眠薬を処方してもらった時点で、会社を辞めることを決意。

そんなタイミングに、ハノイで自分の今までの経験を活かせる仕事があると話をいただき、いざハノイへ!

株取引の方針:基本的には中長期で現物のみ。ベトナムは環境や交通インフラ、食の安全性などが脆弱なので、そういったところに貢献できる企業に投資したいと思っています。あと、教育分野とか。

 

よろしくお願いします!

 

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